不妊専門病院へ。タイミング法からスタート①
こんにちは。31歳OLのくるみです。
ここからは、29歳の時の妊活の話を始めたいと思います。
8月
不妊治療専門クリニックを受診。最初は検査から始めることになります。
血液検査と、後日、卵管造影検査をしました。
卵管造影検査については、こちらを参考にしてください。
血液検査の結果は、風疹抗体✖️ ビタミンD✖️ トキソプラズマ✖️ 抗精子抗体✖️って感じでした。
抗精子抗体はないほうがいいので、これで良かったのですが、他の項目がアレでした…。
あと、猫を飼ってるのでトキソを調べましたが、陰性だったので今後、猫のトイレの世話を全て夫に任せることにしました。
風疹の抗体がないのはまずいので、次の周期でワクチンをうつことになりました。
卵管造影検査の結果は、癒着なし、奇形なしでした。
わたしにとって、検査自体がすごく苦痛で、二度とやりたくない検査の一つになってしまいました。
他の痛い検査や処置を乗り越えた後でも、卵管造影検査は痛かったなあと思うほどです。
人によっては無痛らしいけれど。Twitter見てると痛い人が多いように思います…。
不妊治療の検査としてはだいぶ序盤なので、痛いとか嫌とかそういうのに耐性がないから、余計につらかったのかも。
検査たちは、生理周期によってできる検査が異なるので、まずはホルモン剤(プレマリンとデュファストン)で生理を起こし、検査しながらタイミング法をとることになりました。
最初のタイミング法では、卵胞期にクロミッドという薬を毎日1錠5日間飲んで、卵胞が育つかエコーで確認してもらいました。
この時は、クロミッド5錠では卵胞成長してくれず、先生の判断でリセットさせることになりました。
この、卵胞が育たないというのは、スタートラインにも立てない感じがして、すごくつらかったと記憶しています。
普段から生理不順で、3ヶ月くらい生理こないのが普通のため、多分卵胞が育つのが遅いのかなと思われますが…
そして、ホルモン剤での強制リセットの後、2回目のチャレンジ。
今度は、クロミッドを1日2錠で計10錠と「uFSHあすか」という注射(150単位)を2回に分けて打ってもらいました。
そうすると、卵胞が排卵しそうな大きさ(20mm程度)になったので、「HCGモチダ筋注用」という注射をうってもらい、排卵させることに。
HCGの注射をした当日と翌日のタイミング指示をされます。
注射をして3日目からは、黄体ホルモンの補充のため、10日間の服薬(デュファストンとプレマリン)。
この周期ははじめてのタイミング指示で、はじめてのソワソワだったのですが、服薬終了1週間後に生理が来ました。
残念でした。
これを繰り返してたら何回目かで授かれるかなと、この時はまだ楽観的でした。
つづきます。
→6回はタイミング法で頑張ることにして、病院に通いました② - 31歳OLの不妊治療きろく